「利尻島」の食材と料理を楽しみました
神楽坂にある「離島キッチン」、3度目の訪問です。
今月(2016年7月)のテーマは「利尻島」。
ここのところ体調不調につき、量的にあまり食べられない&飲めないため、
「ほっけ」と「利尻らーめん味楽の”かけラーメン”」を断念。
食べたかったなあ~。
この日のお通しは
「篠島のしらすおろし」(白だしで)と、
「隠岐の島のイカの卵巣の、、、」とか言ってたかな。
(間違っていたら失礼)
いきなり日本酒を飲みたくなる味でした。
いつもお通しが2品も出てきて贅沢です。
珍しい食材と料理なのに。
今月のテーマの島「利尻島」を攻める前に、
お通しが出てくることを忘れて、
食前酒のあてに「隠岐の島のめかぶ」を注文してました。
とても肉厚で味わい深い「めかぶ」です。ミネラルたっぷり!
今月のテーマの島「利尻島」の食材「たちかま」の刺身を頂きます。
スケソウダラの白子のかまぼこだそうです。
とろりとして、なめらかで、塩味というか、、、とても美味しかったです。
これも日本酒が飲みたくなる一品でした。
レモンサワーって感じではなかったです。
島の人は、刺身よりはバター焼きで食べることが主流だそうで、
後半で「たちかまのバター焼き」を注文しました。
利尻島といえばやはりとっておきの昆布を食べなければ!!
「昆布のおつまみ三種」を注文。
【おぼろ昆布・とろろ昆布・昆布芯チップス】の三種盛りでした。
どれもこれも美味しい!滋味深い味わい。
これも日本酒ですよねーーー。
ああ、元気なら日本酒頼むのですが、
梅雨という季節がらと体調イマイチというのもあって、
食欲出すために柑橘系のレモンサワーを飲んでました。
梅雨ですよ、瀬戸内のレモンの爽やかな酸味の美味しさが
身体に染みわたります。
そして〆には「うにぎり」を。
利尻昆布を食べて育ったウニ。
今回は、一夜漬けにしたキタムラサキウニ(ノナ)を乗せたおにぎりだそうです。
最初の一口でウニは食べ終わってしまいますが、
その後に残る塩おにぎりを口に頬張ると、
ウニの甘い余韻とおにぎりの塩味が口中に溶け合って、
美味しかったです。
利尻の昆布で出汁をとったお吸い物が、とろろ昆布入りで
これまた美味しいお吸い物でした!
日本の食材は、日本人である私の体調に優しいです。
日本は南北に長く、こうやって島々の食材や料理で
日本をあらためて見つめ直せる、美味しい楽しい時間でした。
来月の島は「久米島」を予定しているそうですよ。
楽しみです!うっひょっひょ! やっぱりお酒は黒糖で造る泡盛とかですかね?
食材や料理と共に、その土地のお酒も楽しみです!!
なんとか体調を取り戻さないと!!
0コメント