ギリシャワインと和食が合う ~アシルティコときんぴら編~

ギリシャのサントリーニ島アシルティコ種の白ワイン 2010年。


抜栓後約3週間経っても美味しく飲めました~。

昨日の夕飯のおかずの「人参と桜海老のきんぴら」とも合いました!!

(嬉しい!)

桜海老は乾物のを最後の仕上げに軽く炒り、人参とネギのきんぴらに加えてます。

なるほど!このワインは和食と合いそう!!


料亭で出てくるような日本料理というよりは、

日本の一般家庭の日常食、”和食”です。

きんぴらしかり、醤油、みりん、といった調味料を使う煮物、炒め物、焼き物、、、

そして日本の一般家庭の普段の料理と言えば、和食だけではなく、

カレーライスに揚げ物、生姜焼きやらハンバーグなどの洋食、

これらにも抵抗なく合いそう! 

ああ、これは日本の食卓に合う味わいですね~

もしかしたら中華もいけるかな?

いや、いける!絶対合う!!春巻き、餃子、、、

ああ、今度やってみよう!!

そのためには、普段の家で食べる夕飯の材料費に合わせて、

ワインの価格も普段飲める価格でなければ、バランスよくないけどね。


ギリシャワインの詳細はわからないけれど、品質も幅広くあるだろうから、

クオリティの高いものからコストパフォーマンスいいものまで、

それぞれのシチュエーションで楽しめるアイテムが揃えば楽しいかもですね。


ちなみに、この生産者のアシルティコ2010抜栓した当日は、

グラスの大きさ&形状によって、かなり表情を変えるワインで、

その魅力に取りつかれてしまいました!


小ぶりのグラスでは、アロマティック。

ブルゴーニュ型の大きめのワイングラスでは、香り穏やかで、

ほんの少し奥行に酸化熟成的な、黄色いドライフルーツのような香り、

ドライで、、乾物が合いそうな、、そんな印象。


お料理は、

豚肉などの白身肉が合いそうという想像通りでしたし、

ドレッシングがかかったビネガーの酸味のあるサラダも合いました。

カレー風味のスパイシーなお料理にも合いました。


この品種アシルティコはグローバルでも注目のワイン用ブドウ品種だそうですね。

これからも楽しみです。

日々を楽しむことで

小さなウレシイ発見 ~美味しいワインの備忘録と